アスベスト除去工事

BUSINESS

アスベスト除去工事とは

ABOUT
アスベスト除去工事とは、現在建築物や工作物を改修・解体する際には、使用されているアスベストを事前に取り除く事が義務付けられておりその方法も種々の法律により厳しく決められています。アスベストを取り除こうとする場合には、事前に保健所や労働基準監督署に施工計画を提出し、審査を受け、 受理されないと行えません。
アスベストの種類と除去方法について、石綿含有建地区材料は、法規制の目的により名称が異なります。

危険度

●レベル1
アスベスト濃度が非常に高く、発塵量が多い作業で作業場所の隔離や高濃度の粉じん量に対応した高いレベル防じんマスク、保護衣を適切に使用するなど、厳重なばく露防止対策が必要なレベル
●レベル2
飛散性はやや下がるが、発じんしやすい製品の除去作業であり、レベル1に準じた高いばく露防止策が必要なレベル。
●レベル3
発じん性が比較的低い作業で、破砕、切断等の作業においては発じんを伴うため、湿式作業を原則とし、発じんレベルに応じた防じんマスクを必要とするレベル。レベル1、レベル2以外の石綿含有建材(形成板など)の除去作業を行います。